部署紹介
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外来
外来は、患者様、ご家族の意向を尊重し、患者様の気持ちに寄り添い、安心して治療・看護が受けられるよう支援を行っています
「患者様を大切にし、個人として責任を持った看護を提供する」を目標に掲げ、笑顔で患者様と向き合い、安心して診療を受けることができるよう今後も努力していきます。
地域の医療機関や介護施設と連携し、地域住民のニーズに応じた医療を提供できるよう取り組んでいきます。
保健師を中心として、健康診断などの一次予防や糖尿病・高血圧などの療養指導(二次予防)にも力を入れ、地域のお役に立てるよう頑張っています。
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2A病棟
2A病棟は病床数45床で外科系ユニットとして外科外来フロア・OPE室フロア・病棟フロア協働で患者様のケアを行っています。
私たち外科ユニットは「患者様に寄り添い、丁寧な看護を実践します」を目標に手術を受ける患者様の不安に寄り添いながら、確かな医療と温かなケアを提供するチームです。
急性期ならではのスピード感と緊張感の中にも、患者様一人ひとりを大切にする思いやりを忘れません。多職種と連携しながら、術前・術後の看護の緊急対応など幅広い経験を積むことができるユニットです。
今後も、安全で質の高い医療と心のこもった看護を通じて、患者様の回復をしっかり支えていきます。
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2B病棟
2B病棟は特殊疾患病棟です。長期にわたり療養が必要な重度の肢体不自由、脊髄損傷・意識障害者等などの重度障害、筋ジストロフィーまたは神経難病(パーキンソン病、脊椎小脳変性症、多発性硬化症、ハンチントン舞踏病等)の患者さまを対象とした病棟です。こうした患者さんが8割以上を占めることを施設基準としています。
基本的ケアの提供と快適な環境づくりを行い、患者様、ご家族に安心を与えるケアの提供を心がけています。
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3A病棟
3A病棟は病床数45床で循環器、脳神経外科の受け入れを行う救急ユニットです。
救急部、カテ室、外来との連携を行い、スムーズに患者様を受け入れるようにしています。
循環器では心臓・下肢血管カテーテル治療の患者様や、心疾患の患者様の看護を行っています。入退院を繰り返すことが多いので、多職種で協力して生活指導(食事・運動・禁煙・内服指導など)を行っています
脳神経外科では脳血管疾患の患者様が多く入院されるため、できるだけ早期にリハビリを開始し、回復期病棟へ移動できるよう全身状態の管理を行っています。患者様が安心して入院生活を送れるよう丁寧な看護を心がけています。
またスタッフ教育として院内外の研修に積極的に参加し、病棟内では医師とともに勉強会を定期的に行いスタッフのスキルアップを目指しています。
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3B病棟
3B病棟は30床の内科ユニット病棟(呼吸器内科、脳神経内科、消化器内科、一般内科)です。
様々な治療があるため、スタッフ全員でスキルアップできるよう取り組んでいます。
看護部の理念のもと、常に笑顔で、患者・家族が安心して療養ができるよう、患者の訴えに耳を傾け思いやりのある看護を心がけています。
他職種との連携を行い、患者家族が退院後も安心した生活が送れるように関わりを持っています。
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3C病棟
3C病棟(回復期リハビリテーション病棟:入院料Ⅰ、52床)は、脳血管疾患または大腿骨の骨折や脊椎・骨盤の骨折などの整形外科疾患で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。
これらの患者さんに対して、寝たきりや生活不活発、社会的な孤立状態にならないように、「起きる」「着替える」「食べる」「歩く」「トイレに行く」「お風呂に入る」などの基本的な動作や、家事作業、公共交通機関の利用、他者交流などに至るまで、それぞれの問題に対して定期的なカンファレンスで課題を抽出して日々のリハビリテーションに還元します。
また個別的なリハビリテーションをするばかりでなく集学的なチーム活動(摂食嚥下チーム、転倒転落抑制防止チーム、排泄ケアチーム、レクリエーションチーム)、かかりつけ医への情報提供や介護保険サービス調整など綿密な後方連携による円滑な退院支援など、早期から積極的な働きかけにより全人的に改善を図り、患者さんがその人らしく、住み慣れた地域で安心・安全な生活が続けられるように多職種(医師・社会福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・薬剤師・歯科衛生士)協働で支援していきます。
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4C病棟
4C病棟は回復期リハビリテーション病棟100床のうち、48床を担っています
リハビリが安全に行えるよう、周囲の環境調整や患者さんの体調管理を行っています。また、家屋調査や他職種でカンファレンスを行い、安心して住み慣れた家に帰ることができるよう、支援を行っています。
チーム活動も開始しており、転倒防止の環境調整、楽しく安全に食事が摂取できる支援、自分らしく排泄するための支援、身体や手先を使ったレクリエーションを行っています。
寝たきりだった患者さんが、日々のリハビリや、日常生活に向けた訓練を繰り返し、元気に歩いて退院する姿に感動し、看護に励んでいます。
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5C病棟(緩和ケア病棟)
5C病棟は、病床数14床の緩和ケア病棟です。
緩和ケア病棟では、がんに対する薬物療法や放射線治療などの積極的治療は行いません。
からだの痛みや心のつらさを和らげ、患者様が自分らしく生活し、そしてご家族と共に大切な時間を過ごしていただけるよう援助します。
コンセプトは「あなたらしく 精一杯 生きる」
私たちスタッフは
・からだの痛み、こころの痛み、すべての痛みに向き合います。
・何をしたいか、誰と過ごしたいかなど、患者様の希望を優先するための努力を惜しみません。
・患者様の痛みと共に揺れ動くご家族の気持ちに寄り添います。
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手術室
麻酔科医、各診療科医、病棟看護師と連携をとりながら、術前・術後訪問を行い、個別性のある看護を目指しています。医療技術の進歩に伴う知識・技術の習得はもちろん、患者様に安全で安心できる手術を受けていただけるよう、誠心誠意看護いたします。
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ケアタウンながと
ケアタウンながと