看護部あいさつ
当院は本年4月に緩和ケア病棟14床を開設し、一般病棟・特殊疾患病棟・回復期リハビリテーション病棟を有した病床数264床のケアミックス型の病院です。病院を母体として福祉に関する複合施設を兼ね備えており、急性期から在宅へと総合的に支援できる医療機関です。「困っている人を助ける」を病院の基本理念とし、地域医療、介護、福祉の発展に貢献する事を目指しています。
看護部は、患者様・ご家族様だけでなく同じチームで働く他職種・同僚にもやさしく寄り添える、働きやすい職場を目指しています。看護部理念のもと、「長門記念病院でよかった」と思っていただけるよう、信頼される看護を目指していきたいと思います。今年度は業務の効率化を目指し、電子カルテの新システム移行が計画されています。また電子カルテの移行ともにセル看護提供方式の導入を検討し、患者様に寄り添い看護の質向上に努めてまいります。これからも他職種と連携し保健・医療・福祉サービスを充実し、地域の皆様が、安心して受診・入院・退院後の生活が送れるよう支援していきたいと思っています。
看護部長 司農ゆかり