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----今の業務または看護師につこうと思った理由は何ですか?
初めは看護師になる事は考えていませんでした。英語の教員になろうと思っていましたが、高校時代にイギリスの施設に訪問に行った際に、現地での看護の話を聞き、関心を持つようになりました。そこから、いつの間にかこの道に進んでいました。
----今の業務または看護師につこうと思った時に不安や悩みはありませんでしたか?
進学を考えるときに、高校の先生からは「男性の看護師は狭き門です」と言われてきました。約20年前ですが、当時はまだ男性の看護師が少なく、進学にも色々ありましたが、スムーズに国家試験までたどり着く事ができました。記憶にある大変だったことは実習記録を書くのに徹夜した事です。
今を楽しむようにしていたので、当時もあまり悩まずに「何とかなる」と過ごしていたと思います(周りの方が心配していた様ですが)。
----いろいろな困難があったと思いますが、どうやって乗り越えられましたか?
看護師になってからもそんなに困った事はなかったと思います。今まで働いてきた部署なども、周囲のサポートが充実していたと思います。公私混同しないこと、病院を退勤したら気持ちを切り替える様に心がけています。時間がある時は遊びや旅行に行って気分転換もしています。
----目標とする人は誰ですか?またその理由は何ですか?(ナースでなくても構いません)
自分のアイデンティティを持ち「この人」という人を目標とせず、周りの人全てを目標としています。部署が変わるとそこには新しいスキルを持った人がいます。話をするのが上手な人、点滴をするのが得意な人、心電図が得意だったり、ケアが得意だったり、誰もが自分より良い所を持っています。そこを向上させることを目標としています。
----今後の、看護師を目指している人へメッセージをお願いします。
看護師は子供から人気の職業と言われています。その反面、生命の誕生から終焉までのステージをサポートする責任の大きな職業です。感染症の対応もしながら不規則でハードな場面もあります。しかし、人間として成長させることの出来る職業です。看護師は今病院だけでなく地域や企業でも活躍の場を広げてきています。病院も新卒看護師の力が必要ですが、自分に合った働き方をしないと長続きしない職業だと思います。看護師になる過程で沢山の視野を持って自分のビジョンを作って行ってください。