”ふれあい看護体験”を実施しました 2019年5月20日 毎年5月12日はフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで日本では看護の日と呼ばれています。その1週間を看護週間とし看護及び看護職に対する理解を深めるとともに、その社会的評価を高めていくための週間となっています。その活動の一環として、5月17日㈮に市内の高校生が看護にふれていただける“ふれあい看護体験”が行われました。 看護職に興味のある高校生、佐伯鶴城高校から2名、佐伯豊南高校から5名、日本文理大学附属高校から3名の計10名が体験しました。 まず初めに後藤院長から看護の日についてのお話と今日一日の委嘱状を貸与されました。その後、司農看護部長より看護職の大切さ、大事さ、楽しさのお話があり、たすきを掛けナースキャップを被って、各病棟に分かれ看護体験が始まりました。 バイタル測定や足浴、洗髪、リハビリの介助など、ほとんどの生徒がこういった体験が初めてだったようで、最初は緊張気味でしたが、徐々に担当ナースや患者さんともコミュニケーションが取れていたようです。 体験終了後の感想発表では、「看護師を目指しているのでとても貴重な経験になった」「看護師になりたいという気持ちがさらに強くなった」など聞いて、普段現場で働いている担当した看護師も自分たちが看護師を目指し始めたころを思い出したと感じ、とても良い刺激になりました。 今回経験した10名が、これを機会に立派な医療人を目指してくれればと思いました。 頑張れ!地元高校生!!! < 次の記事 前の記事 >